ハワイ、ワイキキで毎晩、行列のできるイタリアン。。。『アランチーノ』、待望の2号店!
『アランチーノ・ディ・マーレ』 ワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート1階に堂々OPEN!



ワイキキのビーチウォークという道に小さなレストランがあります。毎晩、行列のできる伝説的イタリンのお店、その名も、『アランチーノ』。
でも、この 『アランチーノ』、予約を取ってくれません。オーナーは思っています。『小さなお店だし、早く来ていただいたお客様から順番にご案内するしかないよね』。そうです、早めに行って並ぶしかないんです。ローカルも白人さんも日本からの観光のお客様も、みんな並んでます。

あまりの混雑ぶりに、オーナーは考えました。『お待たせせずに、もっと多くのお客様にこの料理を楽しんでいただけたら。。。』

オーナーは閃きました!『じゃ、もっとデカイとこに2号店をOPENしよう!んでもって、予約もお取りするようにして、なるべくお待たせせずにお席へご案内できるようにしよう!』

で、『アランチーノ』 の2号店、『アランチーノ・ディ・マーレ』 がいよいよOPEN!嬉しいことに広告もいただきました。んな訳で、早速 『アランチーノ・ディ・マーレ』、突撃広告取材リポートです。


(いつも通りカッコ内ピンク色の発言は編集部の脚注です。)
  

  ハイ、やって参りましたのは、ワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾートの1階、OHUA通り側の 『アランチーノ・ディ・マーレ』 でございます。
   
  お店の前には、広々としたオープン・エアーのテラス席が。。。この席からは、ワイキキ・ビーチも一望できます。お天気の良い日には、ハワイアン・ブリーズを感じながらお食事をするのも気持ちよさそーです。お食事ナシでも、昼下がりにこのオープン・カフェでデザートとエスプレッソを、なんて言うのもかなり粋ですな。
   
  お店に入りますれば、オーナー自慢のバーがドカーン!でございます。レストランに併設されたチコっとしたテキトーなバーではありませぬ。バーとしての機能を全て備えたフル・バーなんですな。

『テーブルのご用意ができるまでのお時間も快適に過ごしていただけます。お待ち合わせのご利用や、バーのみのご利用も大歓迎です。』 (by オーナー)
   
  バーでは、こんなカクテルも作ってくれます。左からウォッカ、グアバジュース、クアントロー、ライムジュースをベースにした 『グアバティーニ』『カンパリ・ソーダ』、ストリチナヤのオレンジ(ウォッカ)とオレンジジュース、パイナップルジュースをベースにした 『マンダリーノ』。この 『グアバティーニ』、かなりやばいっす。グイグイ行けちゃいます。とろけるような口あたり、激ウマいっす。

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店内のテーブル席は、こんな感じです。深紅のクロスが落ち着きと高級感を醸し出します。
(ふむふむ、高級感ありまんな。お値段もちょっと高めなんでっか?)←ビーチウォークにある本店とお値段はおんなじなんやて。

『ハイ、お値段はビーチウォークの本店と同じです。ただし、こちらの2号店、アランチーノ・ディ・マーレでは本店にはないセコンディもお出ししてます』 (by オーナー)

(セコンディって何でっか?)←キミキミ、知らんのかね?セコンディ言うたらメインディッシュのことやんけ。イタリアじゃ、2皿めがメインディッシュってのがフツーやろ。だもんで、メインのことをセコンディって呼ぶわけや。今度、イタメシ屋行ったらウェイターさんにゆーてみ、『今日のセンコンディは何?』って。『むむ、こやつ、できるな!』ってマークされるで、店中の人間から。。。(←マークされたないです、別に。。。)
   
で、お外のテラス席はこんな感じですな。ハワイではレストランは全面禁煙ですが、このテラス席ではなんとスモーキングOK。愛煙家の方々にも嬉しいテラス席でおます。

『キューバ産のシガーかなんかをくゆらせながらカクテルをお楽しみいただければカッコイイですよ』 (by オーナー)
   
キッチンは清潔感溢れるオープン・キッチンです。お客様からキッチンが丸見えです。それだけにシェフも気が抜けません。オープン・スタイルのキッチンはここ数年、高級店の流行りでもありますな。常に清潔なキッチン、テキパキと動くスタッフ、お客様の厳しい視線、それら全てをクリアしなくてはオープン・キッチンはやれません。レストランの自信の発露でもあるわけでんな。
   
  さてさて、ではでは、待望のお料理のお披露目です。
こちらは、ホームメイドのフォカッチャ。お料理をオーダーすると自動的に出てきます。このフォカッチャ、オリーブオイルとバルサミコを合わせたソースにつけていただくのが通です。とは言え、パスタやセコンディの残ったソースをつけて食べるのもまた格別なんですわ。

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こっからは、オーナーのオススメお料理、怒涛の8連発、いきまっせぇ〜!

【オーナーのオススメ、その1】
『シュリンプとアボカドのサラダ、フレッシュ・グレープフルーツのドレッシングを添えて』 ($9.95)

プリプリのエビ、トロトロのアボカド、シャキシャキのベビー・リーフ。ルビー・グレープフルーツが彩りと爽やかさを運びます。
(編集長、シーフードNGでしたよね?)←へぇ、すんまへん。エビはよけていただきました。。。

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  【オーナーのオススメ、その2】
『スパゲティ・ロブスター 〜 アランチーノ・スペシャル!』
($19.50)

トマト・ソースのスパゲティにロブスターがドデカデンっ!パスタはもちろん、アルデンテ!トマト・ソースにもロブスターからにじみ出るうまみが溶け込みます。
(編集長、シーフードNGでしたよね?)←へぇ、すんまへん。ロブスターはよけていただきました。。。

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  【オーナーのオススメ、その3】
『スパゲティ・アラ・ケッカ』
($12.90)

たっぷりのモッツァレラがフレッシュ・トマトのソースの中で踊ります。濃厚さとトマトの鮮やかな酸味が絶妙のマッチングです。ハッキリ言うです!ごっつウマイです!

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【オーナーのオススメ、その4】
『オーナーのお気に入りピッツァ』
($15.75)

シュリンプ、マウイ・オニオン、ガーリック・チップにエキストラ・チーズ。マウイ・オニオンの甘味がチーズとガーリックを更に引き立てます。こちらのお店のクラストは、すべて 『薄手のナポリ風』。サクっとした軽い歯ざわりと口解けの良さが魅力です。シュリンプについては、ノーコメント。。。(←エビはよけていただきました、でっしゃろ?)←へぇ、その通りで。。。

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【オーナーのオススメ、その5】
『生ハムとルーコラのピッツァ』
($14.95)

パリッ、サクッと軽く焼き上げたクラストに、フレッシュ・ルーコラ&生ハムをこんもりあしらった新しいスタイルのピッツァ。熱々のクラストと冷製のトッピングとの温度差がポイントですな。サラダ感覚でいただける爽やかな逸品です。

『あのさ、あんたんこ君、原稿書く時は、ピッツァって書いてね。ウチのはピザじゃないから。ピッツァだよ、ピッツァ。。。』 (by オーナー)

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【オーナーのオススメ、その6】
『鴨のスモーク、オレンジ・ソース仕立て』
($9.10)

スモークなのにジューシーなダック、さすが技ありの一品。ビーフのフィレ肉を思わせる食感とスモークの香ばしさがたまりまへん。ダックと言えばオレンジ、と言われる定番ソースとの組み合わせも奇をてらわないトラディショナルなアレンジメント、最高っす!

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【オーナーのオススメ、その7】
『ティラミス』
($4.50)

ティラミスとは、イタリア語で 『PULL ME UP!』 = 『私を天まで連れてって!』 ってイミなんだそーですわ。うーむ、そして一口、いただきました。なるほど、なるほど、この口解けの良さ、抑えた上品な甘味、まさしく天にも昇るウマさでおま。(そうでっか、合掌。。。)

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【オーナーのオススメ、その8】
『パンナコッタ』
($4.50)

おぉー、パンナコッタとはナンテコッタ。。。(すんまへん、笑わないかんのでっか?)
パンナコッタと言うたら、生クリームとゼラチンが基本ですやん。もそっと、固いババロアっぽいのを想像していましたが、これ、違います。なんとも言えないトロリとした感触がいままでのパンナコッタの常識を覆します!オォー、ナンテコッタ!(笑うまでリピートする気やろっ!)
ソースは、ブルーベリー、ラズベリー、イチジクなどのフルーツを煮込んで作るオリジナル!まろやかな味を引き締めるアクセントになってます。

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で、こちらがウエイター、ウエイトレスの面々。
このクルーの方々、ホント皆さんよく訓練されてます。明るくて、フレンドリーで親切です。気取ったところもなく、美味しいお食事を美味しくいただける雰囲気作りの名脇役です。

『お客様が何をして欲しいか、可能であるならどんなことでもサービスできるよういつも心がけてます!』 (by ウェイトレスのジェニーちゃん)
   
こちらが 『アランチーノ・ディ・マーレ』 の厨房を担うシェフ軍団、『チーム・アランチーノ』(『チーム・アランチーノ』 ってのは軍団名なんでっか?)←いんや、響きが良かったんで勝手にそう呼んでみたまで。。。(←オーナーの了解はとってはるんですか?)←いんや、取ってませんがなにか?(←そんなん勝手に命名していいわけないやろっ!)←まぁ、ええよ。(←って、そんなノリなんでっか。。。)

右から4人目の黒キャップのオジチャンが総料理長のキモさんですわ。この貫禄、見るからに美味そーな料理作るっぽいですが、ホンマに激ウマい料理を作っちゃうところが 『見たまんま』 です。
   
で、オーナー(左)と奥さまですな。

『こちらのアランチーノ・ディ・マーレではご予約も承っております。ランチからディナーまで休憩時間ナシで営業しておりますのでお気軽にお立ち寄りください。ビーチウォークのアランチーノ本店ともどもよろしくお願いします。』 (by オーナー)

『にしても、撮影用に作ったお料理を完食した人、初めて見たわ。。。』 (by 奥さま)
(まさか、完食したんでっか?)←うん、3日くらいナンも食わんでいい感じやね。(←。。。)


【関連記事】 アランチーノ・ディ・マーレに関する関連記事があります。あわせてご覧ください。

アランチーノ・ディ・マーレでWEDDING! 詳細レポート!   >>>> こちらからどうぞ
アランチーノ・ディ・マーレ 開店前の新メニュー諮問委員会レポート!   >>>> こちらからどうぞ




 『アランチーノ・ディ・マーレ』
住 所  2552 Kalakaua Avenue
 Honolulu, Hawaii 96815
 (ワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート1階、OHUA通り側)
電 話  (808) 931-6273
ファックス  (808) 922-0105
営業時間  11:00 〜 22:00
 (年中無休)
予約  事前に予約すれば確実です(931-6273まで)
ドレス・コード(服装)  水着、ゴムぞうりは不可
平均的な予算  ランチ=$10〜$20、ディナー=$20〜$30
お支払い  CASH TC VISA MASTER AMEX DINERS JCB DISCOVER
日本語対応  日本語メニュー=○
 日本語スタッフ=○
ウェブサイト  http://www.arancino.net/
e-mail  info@arancino.net <日本語可>