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さて、ワイキキ・ショッピング・プラザ5階の 『WAIKIKI LAU YEE CHAI』 へとやって参りました。んで、今回の取材チームのメンバー紹介でございます。
右から、ハマじー、ハマじーの妻、ハマじーの妻の母、ハマじーの妻の父、ハマじーの妻の夫の父(ん?)=ハマじーの父でありますな。んでもって、左端が久々の登場、きょ〜こちん。(以上、敬省略。以下も敬省略ってことで。)
ハマじーご一行は山口からご参加です。ハマじーは山口出身ですが、ハマじーの妻は佐世保出身だそうです。でも知り合って愛を育んだのは東京なんだとさ。(やけにディテイルまで書いてますがこの後、なんか展開があるんですか?)←いや、ごめん、書いて見ただけ。。。
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で、お店に入りますと取材用になるべく明るい場所を、とジョンさんがテーブルを選んでくれました。円卓です、回る円卓です、チャイニースです!
なんだか、取材と言うよりもハマじーご一行の昼食会にお招きいただいたような雰囲気になっとります。
(なんだかキンチョーして地出せへんかったよーな、この辺は。。。by きょ〜こちん) |
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そんなこんなで皆んなビールとか飲んじゃってるし。。。いや、これ取材なんですけど、昼食会じゃないんで。。。
ハマじーの当初の心配をよそに寛ぎまくるシルバー世代。いや、やっぱし経験年数が違うしなぁ、人生の。
ジョンさん:『えっと、今日はランチメニューからオススメをお出しするってことでいいですか?』
一同:『オッケーで〜す!』(って仕切られてますやん、編集長。。。)
編集長:『あぅぅぅぅ、OKやけど、例のアレは絶対はずさんといてくださいね』
ジョンさん:『例のアレですね。お任せください!』
ハマじーの妻の母:『私は肉が好きです!』(高らかに宣言されておりますな。) |
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と言うわけで、まず肉です。SWEET & SOUR PORK。そうです、酢豚です。周りカリカリ、中ジュージューな豚肉がたまりません。トロリとした濃い目のあまずっぱソースが食欲を駆り立てます。お値段は、$10.95。
ハマじーの父: 『うんうん、これ美味いがな。カリカリの歯ざわりもサイコーやでぇ。ま、一押しやな!』
って、まだ一品しか出てないのにいきなり一押しコールでございます。いやはや、はじけていただけてこちらとしても嬉しい限りでございます。
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CRYSTAL FRIED RICE。まさにクリスタル、水晶のようにお米の一粒一粒が美しく輝いております。味付けの基本は塩、胡椒と思われますが、いくつかの秘密調味料も加味されてる模様です。素材の基本的な味を損なわない味付けと油の回り具合に匠の技を感じます。お値段は、$7.95。
ハマじーの妻の父:『炒飯ってあんまり好きくないんやけどさ、でもこれはイケてんなぁ。ライスがポロポロとバラケていく感じもいいし。炒飯嫌い克服!って感じやな。』
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お次は、LAU YEE CHAI SPECIAL SOUP NOODLE。お店の名前を冠した自信の逸品でございます。日本のラーメンとはひと味もふた味も違った中国4000年の歴史麺(勝手に命名)でございますな。スープの方はと言いますれば、醤油ベースに豆板醤チックなピリ辛テースト。そこに玉子とじあんかけがたっぷりと注がれておりまして、これはまさにSPECIALなヌードルでございます。お値段は、$7.95。
きょ〜こちん:『玉子とじのあんかけが細めの麺に絶妙に絡んできまっせ。あぁん、とろけるかと思ったん♪』
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どんどん出ます。撮影が追いつかないくらいにどんどん出ますです。こちらは SPICY WONTON。フライしたガーリック・チップとラー油たっぷりの辛い系ワンタンでございます。で、中身は、ジューシーなポークにプリプリ・エビ。これはマジ、うまいっすよ!(←編集長、エビ食えへんやろ?)←エビ嫌い度よりワンタンの美味い度の方が勝ってんねんな、この場合。(←でもエビ入ってなきゃもっと好っきゃろ?)←エビが入ってなかったら歓喜のあまり狂い死にしとるわ!で、お値段は$7.00。
ハマじー:『ラー油が効いてるんで、胃が動き始める感じです。次の一品への食欲をそそらせてくれますね。』
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いや、人数が多くなれば色んなもんが食べられて幸せです。こちらは、ROCK SALT &
PEPPER SPARE RIBS SOUP NOODLE。中国4000年の歴史麺の上に惜しげもなくスペア・リブを配した豪華麺っす。恐らくこれ一杯食ったらフツーの人には充分すぎるボリュームだと思われますです。お値段は、$7.95。
きょ〜こちん:『岩塩とペッパーでシンプルに味付けたスペア・リブは柔らかやし、食べ応えありやなぁ。』
ハマじーの妻の母:『はい、私は肉が好きです!』
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お馴染みのGYOZA(餃子)です。パリっとした焼面とモチっとした上面のギャップがかなりいい感じです。にんにくを使わない本格中国餃子でございます。お値段は、$4.25(この写真では人数分ご用意いただきましたが普通は4個です)。
ハマじー:『中国の餃子ってのはにんにくを使わないのが普通なんですよ。にんにくを使わずにどこまで勝負できるか気になっていたんですが、これは絶品ですわぁ。口の中でほとばしる肉汁もいいですね〜。』
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お次は SEAFOOD FIRED NOODLE。長崎の皿うどんのようなクリスピーな揚げ麺にイカちゃんとエビちゃん、野菜タップリのあんかけが絶妙です。あんかけにはチャイニーっぽい出汁が効いておりましてソース的にも相当完成度の高い一品でございます。個人的にはふくろだけがかなり好きです。一般的には、麺のパリパリ感とあんかけのマッタリ感を一緒に味わうところがミソなんでしょうが、僕的にはあんかけが染み込んでグダっとなった麺も好きだったりします。お値段は、$7.95。
(編集長の食えへんエビとイカやんか。。。)←エビとイカはよけていただきましたん。すんまへん。。。
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SAUTEED PRAWN & ROASTED GARLIC RICE VERMICELLI。RICE
VERMICELLI とは、平たく言えばビーフンのことでおます。焼きビーフンは、あんたんこの大好物のひとつですな。で、ガーリックチップが大量にバラ撒かれておりましてこれはかなりの高ポイントです。うーむ、激ウマ!(エビはよけました。。。すんまへん(再))。お値段は、$7.75。
きょ〜こちん:『いやぁ〜ん、このエビちゃん、プリップリやないですかぁ〜。これが食えへん編集長、人生の半分損しとるんとちゃいますの。ちょっと濃い目の中華出汁メインの味付けもいい感じですわぁ。』
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肉です!SIZZLING BEEF。SIZZLING とは肉とかが焼ける時にジュージューと音がする様を表す言葉でありますが、まさに鉄皿の上でジュージューいってます。で、このお料理ですがめちゃくちゃ熱くした鉄板をテーブルに運んできてテーブル脇で肉をのせて一気にジューッ!ってやってくれます。その辺のパフォーマンスも心憎いばかりです。お値段は、$11.95。
ハマじーの妻の母:『はい、私は肉が好きです。』(そればっかやないですか。。。)
ハマじーの妻の母(再):『お肉がホンマに柔らかくてねぇ、味付けも辛すぎずちょうどいい感じです。目の前でジュージューしてくれるとこも良かったで。』
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ジョンさん:『あんたんこさん、例のアレ、お持ちしました。』
いよいよ例のアレの登場です。例のアレとはメニューにない裏ディッシュでございます。その名も JAH JAH FRIED RICE。ジャージャー麺のソースを炒飯の上にかけたものでございます。麺ではなく炒飯、白飯ではなく炒飯、と言うところに炒飯に対するこだわりを持つあんたんこを喜ばすひと品でございますです。
きょ〜こちん:『これ、裏メニューやったんですね。ジャージャー麺と炒飯を一緒に楽しめるとこが感激ですわぁ。今度日本から友達が来たら教えといたろ。』
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ではでは、美味しい6連発でございます。
まずハマじー。
『いや、アリガトーございました。両親もいい冥土の土産になったと思います!』(←にーさん、なんてことを。。。)
『次ぎ来るときは自分の子供も連れて来ますわぁ。そん時はまたよろしく。』 |
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ハマじーの妻。
『ハワイには何度か来てるんですが、ハワイで食べたチャイーニーズって今まであまり美味しいのに巡り合ったことがなかったんです。いつも何かが足りない感じで欲求不満だったんですが、こちらのお料理は味付けがしっかりしてるし、深みのあるコク、旨みがすごく良かったです!欲求不満解消!』 |
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ハマじーの妻の母。
『はい、私は肉が好きです!』(あぁ、やっぱり。。。)
『でも固い肉はちょっとね。ここのお肉はホント柔らかくて美味しかったですよ。お肉をモリモリ食べて元気一杯、また何度でもハワイに来たいです!ハワイはホント良かとこですたい。ハワイに来ると元気が出て益々健康になるですたい!』 |
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ハマじーの妻の父。
『いやぁ、あんたんこさん、美味かったよ!ここのチャイニーズはすごいねぇ。本場から料理人が来てるから本場の味が楽しめるんだねぇ。値段も日本と比べたらかなり安いんとちゃうかなぁ。炒飯ぎらいが克服できるなんて思わなんだし。』 |
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ハマじーの父。
『料理人の腕はモチロンやけど素材選びにもかなり手間隙かけてる感じがしたよ。ハワイって土地柄、アジア系移民も多いだろうからチャイニーズの素材もいいものが手に入るんだろうね。にしても、酢豚は絶品やったで。』 |
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最後は、チーアロ・グルメ特派員のきょ〜こちんです。グルメ特派員ぽいコメントで締めていただきましょー。
『店構えが豪華なんで高そーって感じでなかなかお邪魔する機会がありませんでしたが、全然リーズナブルやしこの値段でこの味、このボリュームならもーそりゃオススメしまっせ!大人数で色んなものを頼んで分け分けして食べると満足度も更にヒートアップやね。』
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