マリ・ヘイズの
『月刊 フラ HULA よもやま話し』


2007年5月号
Celebration on the Hill @ Washington DC!







  マリ・ヘイズ (MARI HAYES)

  鎌倉生まれ。湘南白百合学園幼稚園〜高校、学習院大学卒業。
日本の文化が幼い頃から好きで、着付け(和装コンサルタント資格所得)、生け花(草月流師範)、茶道も学んだ。
‘97 Miss Japan Kimono。

フラダンスを日本で習い始め、日本のハラウからキング・カメハメハ・コンペティションへ出場。本場のフラと出会ったことにより、ハワイへのフラ留学を決意。留学生時代に教会のステージでフラを踊る姿が目にとまり、ナバテックのプロ・レギュラー・ダンサーとしてスカウトされる。ケアヒ・コンジュゲーション(トニー・コンジュゲーションの妹)のメイン・ダンサーも勤める。現在、「本場ハワイで唯一の日本人プロ・レギュラー・フラダンサー」として活躍中。
日本人にも、「もっとフラを通して活躍して欲しい!」 と言う願いから、楽しくアロハなフラはもちろんのこと、プロ養成まで各種フラ・レッスンも行っている。

【マリ・ヘイズからひと言】
ハワイと日本でのプロ・フラダンサーを目指す子、募集中です!ハラウの中では、独立した“フラダンサー○○”としては活躍できないですよね?プロ・フラダンサー○○として活躍したくありませんか?詳しくは、www.marihayes.com を見てね〜!
 



チーアロ読者の皆さん、アロハ〜!<(^ 〇 ^)> マリ・へイズです。
永らくのご無沙汰でした。またまた編集長のあんたんこさんが私の原稿をほったらかしにしてくれたお陰で更新がメチャ遅れてしまいました。ゴメンナサイ。(いや、確かに原稿をほったらかしにしたことは認めますが、原稿いただいたのもかなり遅かったと思うですよ。。。by あんたんこ 心の叫び)

と、そんな内輪モメはさておいて、とにかく進めましょー♪。今回のコラムはアメリカ東海岸、アメリカの首都、ワシントンDCからお届けしま〜す☆。『ワシントンDCでフラ?』、、、そうなんです、今回はワシントンDCで行われた 『アメリカン・キャンサー(癌)・ソサエティ』 のイベント 『セレブレーション・オン・ザ・ヒル』 のステージに出演してまいりました☆

では早速、「セレブレーション・オン・ザ・ヒル」 でのステージ編をお届けします!。
Enjoy!



  このイベントには、毎年、多くのアーティストがアメリカ全国から集まって来ます。
このイベントは、アメリカン・キャンサー・ソサエティの主催で、癌患者の支援や癌で亡くなった方たちへの弔いなどをするのが主な目的です。そして、驚くほどたくさんの人たちが集まって、癌ソサエティを支援しているんです。



ハワイからも沢山の人たちがが参加していました。アーティストとしては、私たちがフラ・ショーをご披露させていただきました。
キャピタル(議事堂)の目の前に設置された大きなステージ。アメリカ全土放映のテレビ撮影も入ってのステージで、鳥肌がたつ位、感動した私、、、

東海岸をベースとしている方々にはフラをご覧いただく機会もなかなかないとは思うのですが、私たちのフラにたくさんの拍手と歓声をいただいて元気モリモリ、思いっきりパフォーマンスができました♪これをきっかけにしてフラを愛してくれる人たちがちょっとでも増えればマリは幸せです。。。
 



  夜には、癌で亡くなった家族を弔うためのイベント、『Hope Lights』 が行われました。ペーパーバッグ(紙袋)にその家族の名前とメッセージを書き、その袋の中にキャンドルを入れます。そして、その袋を並べて一斉に火を灯し癌で亡くなった方々を弔うのです。

キャピタルの前で一斉に灯されたLuminaria(キャンドル)。とても、感動的で綺麗な光景でした。今でも、目に焼きついています。私も、父のキャンドルを灯して弔うことができました。

このパワフルなイベントは、一生心に残るものになりそ〜(^。^)
【今月のおまけ】
マリヘイズとジャズミンのフラ&タヒチアン日本校、「Papa Hula O Ho’onani I Ka Lani」への問い合わせは、http://www.marihayes.com/ から入って問い合わせてね〜♪

<2007年 5月 更新>
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