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単発その13 ◆◆

《プナホウ・カーニバルへ行ってみよー!》



ハワイで文武両道の名門私立校として名高い、プナホウ・スクール (小学校から高校まで、生徒数約3,700人) で毎年恒例の 『プナホウ・カーニバル』 が行われたんですな。で、このプナホウ・カーニバルなんですが、そもそもはプナホウ・スクールの学園祭みたいなもんだと思うんですけど、なにしろ規模がデカイもんで、ロコたちにとっても毎年楽しみにしている大イベント。グラウンドには移動遊園地がやって来て、そりゃもー毎年大騒ぎでっせ。んでもって、ゲームのコーナーがあったり、フードブースがあったり、子供から大人までファミリーで一日中楽しめるプナホウ・カーニバル!

んな訳で、早速リポートです。

(カッコ内ピンクの発言は編集部の脚注です。)


  やって来ました、プナホウ・カーニバル!いきなり観覧車です。
でもこの観覧車、かなりの高速で回っております。その上、窓がない。。。とってもハワイらしい、オープンエアーな高速観覧車だったのです。

(高速ってことは、頂上でチューとかできないんでっか?)←できまへん。チューしとる間に最下部まで降りてきてしまうねんで。(←ってことは、チュー防止のために高速回転させてるんでっか?)←知らん。。。
     
  会場内に足を踏み入れますと、ウキウキ度がやたらと高い売店が並びます。ここではポップコーンやわた菓子、りんご飴なんかを売ってます。

でも、ちょっと待ったー!
     
  会場内でものを買うためには、まずスクリップ・ブースへ行ってスクリップ(金券みたいなもん)を買わねばなりません。
     
  こちらが、お金代わりになるスクリップ。会場内での全ての支払いはこのスクリップで行います。
(カーニバルとかフェスティバルとかになると必ず登場するやつやね)←おー、キミも学習能力があったんやなぁ。(←と言うか、このショット、見飽きました。。。)
     
  で、またもや、ちょっと待った!
スクリップを買っただけじゃ片手落ちってもんです。会場内の遊園地系乗り物に乗るためには、更にライド・クーポンなるものを買わなくてはならないんですな。ライド・クーポン購入代金の支払いはスクリップで行います。と言うわけで、ここではやっぱりスクリップが現金の代わりです。
     
  これが、ライド・クーポン。乗り物によって必要な枚数が違います。
     
  乗り物の入り口付近には、ライド・クーポンが何枚必要かってちゃんと書いてありますんで戸惑うこともありまへんな。
     
  で、早速乗り物系リポートです。これ、丸いレールの上をただ高速で回っているだけなんですが、乗ってる人たち、かなり絶叫してはります。どうやら、横Gがかなりきついようですな。

で、どのくらい、きつそうなのかと言うと、、、(↓↓↓拡大写真)
     
  前方車両のお父さんの腕が全てを物語っておりますです。。。
     
  こちらは、『ファラオの怒り』 という名の乗り物です。いわゆる 『バイキング』 ってやつですな。船の形をした乗り物が大きく揺られてほぼ垂直まで立ち上がる、という日本ではふた昔前くらいの絶叫系マシーンです。
     
  乗り物に疲れたら、ここはやっぱゲームコーナーですな。で、これは輪投げ。日本のお祭りとかでよくあったのと基本的には同じシステムです。的に上手く輪が入るとぬいぐるみとか、賞品がもらえます。
     
  で、こちらは射的です。でも日本の射的とはちょっと違います。据付のマシンガンで前の的に向けて100発撃ち込みます。で、的がキレイに切り抜けたら賞品がもらえる、って仕組みですな。

(これは結構、爽快かも知れん。。。)
     
  お日様が沈む頃には、人出もどんどん増えてきます。夜11時の閉園まで熱気が冷めることはありません。ちなみに、こちらは足場のないシートに座らされた上に360度高速回転させられちゃう、ちょっと新しめのマシンでおま。
     
  そして、プナホウ・カーニバルの夜は更けて行ったとさ。ライト・アップされても変わらず高速回転を続ける観覧車。。。
<2004年 02月 更新>

【編集長、あんたんこから】
うーん、やっぱ楽しいっす、プナホウ・カーニバル!ハワイには常設の遊園地はありません。なので、プナホウ・カーニバルになると皆さん、弾けたように満喫するんですな。こういう雰囲気って年齢を問わず楽しめるものなんでしょうーね。でも、年輪を重ねるごとに絶叫系マシンからは足が遠のくあんたんこですです。だって、貧血起こしちゃいそーなんだもん!(って、楽しんでないやんっ! by 編集部M)
【編集部Mから】
プナホウ・カーニバル、僕も大好きっす!ハワイに来てからと言うもの、毎年楽しみにしてます。カップルにもファミリーにも友達同士でも、誰でも楽しめるプナホウ・カーニバル。今年逃した方は来年、絶対要チェックですよ!

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